2013年2月27日水曜日

マチュピチュからの帰り道2

 
 
 

朝、自然と目が覚めました。やはり、興奮で寝付けなかったようです。

昨日の残りを食べ、暑くならないうちに出発しました。

もちろん、一昨夜と昨日の筋肉痛で足が痛いです。

ここから、1~2時間歩いたら、サンタマリアの村だそうです。

ロシア人と話しながらのんびり歩きます。

昨日と違い、道路なので、何も心配はいりません。

彼は、3ヶ月の旅中で、どこが良かったとか情報交換したり

前、何の仕事してたのとかお互いに話したりで、盛り上がりました。

途中で、車が通ったので、ヒッチハイクしてみたら、乗せてくれました。

荷台にみんなで乗車。笑




5分ほどで、仕事場に着いたようで、そこで降り、また歩き出します。

 鳥のさえずりなど聞きながら進んでいると、

看板が出てきました。


無事に、サンタマリアに戻って来ました。

中心の広場で、乗り合いTAXIで一緒にサンタテレサに向かいます。


 出発して、すぐに、車が止まりました。

どこでも土砂崩れです。

もう驚きません。

作業中だったので安心です。

ちょっと待っただけで、開通しました。

無事にサンタマリアに着きました。11時前でした。

クスコ行きバスを見ると、さっき出発したみたいで、次は14時で、待つしかないです。

暑くて、風もなく、ただ、ただ、ぼぉーっと待ってました。

待ってても仕方ないとバスのチケット買ったら、

白タクが、来て、クスコ行きの乗客を募っています。

ロシア人が、クスコに向けて出発となり、お互いの旅の安全を祈りお別れです。


バスのチケット返金をしてくれないので、仕方ないです。


さらにしばらくすると乗り合いTAXIが来て、外人が降りてきました。

昨日のカップルで、向こうもこちら気づき、昨日のあれからをお互いに話しました。

水力発電所では、夜になっても何も起こらず、アグアスカリエンテに戻らず、一夜を過ごし、

今朝になり、

壊れた橋辺りにワイヤーが掛けられ、救助隊さながら、救出者第一号になって対岸に渡れたそうです。

すごいな~!ペルー政府?の対応

本当の復旧はいつになるのでしょうね?


僕らの事も話し、やっぱり驚かれました。苦笑

みんな元気で何よりです。

また、しばらくして、白タクシーが立ち寄り、カップル達がクスコに向かうのを見送るのでした。


で、ぞくぞくと、救出者であろう外人達が来ました。

遅れたバスが来て、無事に乗り込みクスコに向かうのです。


あんなに暑かったのに峠では雨です。

そして、バスが止まりました。

見ると、何台も先に車が立ち往生しているのです。

あぁー封鎖だなと思い、歩いて向かうと

 

やはりかー。。。

とゆうか、先に向かったカップルが乗った車も先頭の方に居たので

ロシア人だけが抜けれたようです。

自然には敵いません。

ただ、ただ、待つのみです。

もう、ペルーの雨季は川の氾濫と土砂崩れとのイタチゴッコのようです。

日本の土木整備は一級ですね。

2時間ほど待ったかで、無事に開通し、夜遅く、クスコの街に戻れたのでした~。


めでたしめでたし。と、言いたいところですが、

クレジットカード吸い込みの件がまだあるので、続くのです。。。


                                          ろっぺいた

0 件のコメント:

コメントを投稿