朝、自然と目が覚めました。やはり、興奮で寝付けなかったようです。
昨日の残りを食べ、暑くならないうちに出発しました。
もちろん、一昨夜と昨日の筋肉痛で足が痛いです。
ここから、1~2時間歩いたら、サンタマリアの村だそうです。
ロシア人と話しながらのんびり歩きます。
昨日と違い、道路なので、何も心配はいりません。
彼は、3ヶ月の旅中で、どこが良かったとか情報交換したり
前、何の仕事してたのとかお互いに話したりで、盛り上がりました。
途中で、車が通ったので、ヒッチハイクしてみたら、乗せてくれました。
荷台にみんなで乗車。笑
鳥のさえずりなど聞きながら進んでいると、
看板が出てきました。
無事に、サンタマリアに戻って来ました。
中心の広場で、乗り合いTAXIで一緒にサンタテレサに向かいます。
出発して、すぐに、車が止まりました。
どこでも土砂崩れです。
もう驚きません。
作業中だったので安心です。
ちょっと待っただけで、開通しました。
無事にサンタマリアに着きました。11時前でした。
クスコ行きバスを見ると、さっき出発したみたいで、次は14時で、待つしかないです。
暑くて、風もなく、ただ、ただ、ぼぉーっと待ってました。
待ってても仕方ないとバスのチケット買ったら、
白タクが、来て、クスコ行きの乗客を募っています。
ロシア人が、クスコに向けて出発となり、お互いの旅の安全を祈りお別れです。
バスのチケット返金をしてくれないので、仕方ないです。
さらにしばらくすると乗り合いTAXIが来て、外人が降りてきました。
昨日のカップルで、向こうもこちら気づき、昨日のあれからをお互いに話しました。
水力発電所では、夜になっても何も起こらず、アグアスカリエンテに戻らず、一夜を過ごし、
今朝になり、
壊れた橋辺りにワイヤーが掛けられ、救助隊さながら、救出者第一号になって対岸に渡れたそうです。
すごいな~!ペルー政府?の対応
本当の復旧はいつになるのでしょうね?
僕らの事も話し、やっぱり驚かれました。苦笑
みんな元気で何よりです。
また、しばらくして、白タクシーが立ち寄り、カップル達がクスコに向かうのを見送るのでした。
で、ぞくぞくと、救出者であろう外人達が来ました。
遅れたバスが来て、無事に乗り込みクスコに向かうのです。
あんなに暑かったのに峠では雨です。
そして、バスが止まりました。
見ると、何台も先に車が立ち往生しているのです。
あぁー封鎖だなと思い、歩いて向かうと
やはりかー。。。
とゆうか、先に向かったカップルが乗った車も先頭の方に居たので
ロシア人だけが抜けれたようです。
自然には敵いません。
ただ、ただ、待つのみです。
もう、ペルーの雨季は川の氾濫と土砂崩れとのイタチゴッコのようです。
日本の土木整備は一級ですね。
2時間ほど待ったかで、無事に開通し、夜遅く、クスコの街に戻れたのでした~。
めでたしめでたし。と、言いたいところですが、
クレジットカード吸い込みの件がまだあるので、続くのです。。。
ろっぺいた
0 件のコメント:
コメントを投稿