2013年2月24日日曜日

マチュピチュへの道のり2

前日の寝不足と、不安と希望を胸に日曜日、ローカルバスターミナルに向かいます。


すると、いつもと変わらない光景であるように、サンタマリア行きの客引きが居たので、なんとか行けるんじゃないかと勝手に安心。



3000m級の峠を越えるので、道はウネウネ。

 
オンボロバスで、何故か座った向かい側のガラスが割れたままで、風がビュービュー峠で冷たい風が僕らに当たりながら気持ち悪くなるけど我慢するしかないです。

サンタマリアに着くと、ぐっと標高が下がるので、蒸し暑い感じになります。

乗り合いTAXIがイドロエレクトロと呼び込み中で水力発電まで向かうみたい。外人カップルと乗り合い向かいます。。。

さっきのウネウネ道にやられて、フラフラで、でも、我慢するしかないです。



道は、舗装されておらず、埃を巻き上げながら、崖みたいな道を進むのでした。



で、最後に大きな橋を渡り無事に水力発電所まで着いたのです。

ここで何故か、パスポートチェックをするのです。



記入を済まし、歩いて行くと、線路が見え、疲れ果てたであろう外人達が休憩しているのでした。

きっと、徒歩でアグアスカリエンテから下って来たのでしょう。帰りのツアーバス待ちのようでした。

それを横目に、僕らは歩いて、アグアスカリエンテを目指すのです。

マチュピチュとその周りが、実は国立公園で、しかも熱帯雨林で線路沿いを歩くだけですが、見たことのない植物、景色、さえずりと、川のせせらぎ(っと言いたいところですが濁流です)にとても驚きました。







休憩を挟み、歩き続け、最後の力を出し、一歩一歩進み、無事、日本の温泉地みたいなアグアスカリエンテに到着したのでした~。


                                              ろっぺいた


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