すると、いつもと変わらない光景であるように、サンタマリア行きの客引きが居たので、なんとか行けるんじゃないかと勝手に安心。
3000m級の峠を越えるので、道はウネウネ。
サンタマリアに着くと、ぐっと標高が下がるので、蒸し暑い感じになります。
乗り合いTAXIがイドロエレクトロと呼び込み中で水力発電まで向かうみたい。外人カップルと乗り合い向かいます。。。
さっきのウネウネ道にやられて、フラフラで、でも、我慢するしかないです。
道は、舗装されておらず、埃を巻き上げながら、崖みたいな道を進むのでした。
で、最後に大きな橋を渡り無事に水力発電所まで着いたのです。
ここで何故か、パスポートチェックをするのです。
記入を済まし、歩いて行くと、線路が見え、疲れ果てたであろう外人達が休憩しているのでした。
きっと、徒歩でアグアスカリエンテから下って来たのでしょう。帰りのツアーバス待ちのようでした。
それを横目に、僕らは歩いて、アグアスカリエンテを目指すのです。
マチュピチュとその周りが、実は国立公園で、しかも熱帯雨林で線路沿いを歩くだけですが、見たことのない植物、景色、さえずりと、川のせせらぎ(っと言いたいところですが濁流です)にとても驚きました。
休憩を挟み、歩き続け、最後の力を出し、一歩一歩進み、無事、日本の温泉地みたいなアグアスカリエンテに到着したのでした~。
ろっぺいた
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