2013年1月27日日曜日

ボリビア入国

アルゼンチン北部の谷をすり抜けるように、北へ進み、ついにボリビアとの国境へ。



これまで陸路で国境を三度越えましたが、どれも国際バスでの移動で

イミグレまでバスが運んでくれ、ポンとスタンプを押してもらうという、簡単なもの。

今回はローカルバスでアルゼンチン側国境の町La Qulacaまで移動し、歩いて国境を渡るのです。

気分は高まります。




バスターミナルから20分ほど歩き、町の外れへ。

イミグレーションはごったがえしていましたが、みんな陽気で、

係りのおじさんと「ハポン(Japan)?ゴキゲンイカガデスカー」と挨拶をしながら

簡単な出入国の手続きをし、国境の川を渡ります。










La Qulacaは広々とした清潔な町でしたが、一変。

ボリビア側のVillazonは所狭しと露天や屋台がならび、多くの人が行き交います。










これまでほとんど見かけなかった、インディヘナの独特な服をまとった人も突然出現してきます。

もちろんアルゼンチン・ペソからボリビア・ボリビアーノへ変え、物価も変わりました。

国境って奇妙な線ですね。




Villazonから次の目的地・Uyuniまで鉄道で行こうと考えていたのですが、

どうやら雨季の大雨で線路が寸断されており、行けないとのこと。

しかたなく、おんぼろのバスで向かうこととしました。






0 件のコメント:

コメントを投稿