2013年1月23日水曜日

再びアルゼンチン

南米大陸をパタゴニアがある南から北へ移動するルートは、

アルゼンチン側か、チリ側を北上するかの2通りにわかれます。

私たちは、細長ーいチリ側を選択しました。

でも、アルゼンチンに立ち寄りたい場所があるため、

再びチリからアルゼンチンへ国境越え。国際バスに乗り込みます。







かなりの高地での山越えのため、悪路ということもあいまって、高山病やバス酔い者続出。

わたしたちも危うかったのですが、なんとか軽いバス酔いだけで済みました。





でも、バスの窓からみえる景色はとんでもないもので、

アタカマの砂漠から雪をかぶったアンデスの高峰、

アンデスの野生動物やサボテンを眺めたり、

むき出しな山肌から赤・青・緑さまざまな色のグラデーションがみられたり、

すべての憂鬱をふきとばすほど、うつくしい景色でした。




 
 
 
 










そんなこんなで、

もちろん、バスは遅れ、9時間の予定が13時間かかり、

夜遅く、アルゼンチン北部のサルタに到着しました。




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