2013年1月8日火曜日

かけあしでパタゴニア   下

1月6日 

南米のスイスといわれる、バリローチェへ着く。

北へ移るにつれ、険しい大地に緑の木々が増えてきます。

バリローチェは周りは湖と森に囲まれた自然の多いところでした。観光シーズンで外国人も多く、街はにぎやか。

しかし、終日ものすごく風が強い!

途中雨も降ってきて、ものすごい嵐に。

美しいはずの湖も、まるで荒れた冬の日本海のようでした。

こうなれば、観光もすっとばし、名物のチョコレートを食べる気にもならず

宿でゆっくり過ごし、移動の疲れをとるのでした。









1月7日 

チリへ国境越え。

パタゴニア北の入り口、プエルト・モンという町向け移動。

またまたバスに揺られ、13時間。うち3時間は出入国審査でした。

アルゼンチンでは大地がとてつもなく広大で、険しい大自然を感じ、

かわってチリは木々は緑で湖も多く、美しく豊かな自然があるようです。

途中、オソルノ山、通称チリ富士のそばを通る。

夜には港町プエルト・モンに着きました。



















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