2013年5月4日土曜日

遺跡とみずうみ



リアルタイムでは、フランスなうです。

5/15にメキシコのメキシコシティからフランス・パリへ向け飛び立ち、

ぶじに第一関門とっぱししました。

ここで第二関門の23時間トランジットに突入したところです。

この間に、遅れをとっているブログを更新していきたいと思います!




それでは旅の話へ。






メキシコ南東部からグアテマラ、ホンジュラスにわたって、かつてマヤ文明が栄え、

数多くの遺跡がのこっています。

そのなかでもっとも代表的といわれている、グアテマラのティカル遺跡を訪れました。




早朝にバスにゆられ、まだほの暗いジャングルを歩き、神殿に登り、

朝日をのぞみます。

 

 
 
 


月明かりをたよりに森を歩いたのも、

ずーっと向こうにつづく朝もやによどむ木々を眺めたのも、

初めてで、清々しかったです。

遺跡やジャングルに差し込む朝日もきれいだったなあ。









ジャングルにはたくさんの動物がいます。

さまざまな鳥の鳴き声にまざって、

歩いていると森の奥に最強最悪の猛獣でもいるんじゃないかと心配になるようなおたけびや、

だれか宇宙と交信しているとしか思えないような声が聞こえてきました。

オウムやサルや、七面鳥や、タランチュラもお目にかかれ、

愉快な遺跡探検ができました。











 

このティカル遺跡の基点となる町はフローレスといって、

湖のそばの町でした。






そこに泊まってティカルへ向かったのですが、そのフローレスもお気に入りでした。

湖は澄んでいて、穏やかで、眺めるのも泳ぐのもどちらもよかった。

この地方はまだ雨季ではない様子で、毎日たいようがサンサン。

暑くてあつくて、夕方になると地元の人たちにまざって湖に跳びこんでいました。




フローレスはザ・観光地な町で、レストランやホテルが並ぶのですが、

1歩とおりを外れると、のんびりした田舎な様子が残っているのも好きでした。





やっぱり、私はきらきらした大都会よりのんびりしている田舎のほうが好きです。


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