怒涛の更新劇中です。
ただいま(4月18日)、コロンビアのメデジンという都市にいます。
明日にはパナマシティへ飛行機で飛ぶ予定。
ようやく南米を出て、中米に向かいます。
当初の予定よりずいぶん遅い南米アウトです。
旅もいよいよ後半戦。ブログもリアルタイムに更新を目指して、がんばります!
では、本編へ。
エクアドルの首都キト。もちろん大都会。
見所もたくさんあるし、買い物や散歩や、歩いているだけでも十分楽しい。
滞在中は毎日、あっちやこっちに行ってました。
キトは大きな教会がいくつも街の中にあり、どれも立派。
私たちは教会巡りが好きというわけではないのですが、
教会の厳かな様もいいし、涼しくてひんやりとしてるから、街歩きの休憩場所にぴったりで、
ちょくちょく寄ってます。
地元の人たちが日常としてお祈りしている姿も、いいなといつも思ってしまいます。
キトで感動したのが、このバリシカ教会。
この教会ただ大きいだけじゃなく、ステンドグラスや装飾も派手ではない美しさがあってとてもいい。
それに、屋根裏を通って塔まで登れるのもおもしろかったです。
まるではしごの様な階段をよじ登って、
たどり着くとキトの旧市街が見渡せる絶景。
ひやひやするくらい、高い場所だけど、すがすがしく気持ちよかった~。
ラテンアメリカを代表する画家オスワルド・グアヤサミンの美術館もよかったな~。
力強くて豪快だけど、繊細で。率直に恐怖や生を感じる。
彼のアトリエも公開されていて、そこも興味深かったです。
オタバロというキトから少しはなれた村のメルカドも覗きにいきました。
週に一度の動物市と民芸市。
ドナドナ~されてる動物たち、かわいそうなんだけど、抵抗している姿がかわいらしくって笑ってしまった。
新しい家族に大事にされてね、そしておいしいご飯なって喜ばれますように。
マーケットも大きくて、他ではみないような民芸品もいっぱいでおもしろかったな~。
オタバロはインディヘナが多く、ボリビアやペルーとは違った衣装で、素敵でした。
やっぱりみんな日常に手織物や手刺繍を身につけてるんですね。
もちろん、忘れてはならない!赤道にもいきましたよ。
エクアドルとはスペイン語で赤道という言葉なんですね。六平太くんは知ってた・・。
キトに近い町に赤道が通り、記念碑があります。
記念撮影そっちのけで、スケボー撮影してました。笑
このいかにも赤道ですって記念碑、間違いだったんですよね。
記念碑が出来、GPSが発明され計ってみると、赤道からズレれたっていう。
もちろん本当の赤道にも行って写真を収めましたよ。
ここは博物館になっていて、赤道にまつわる実験や、エクアドルの文化について紹介されてて、
正直、記念碑よりもこっちのほうがおもしろかったです。
ほんとに見所がたくさんなキト。
もっともっと滞在したかった~。
早足で2都市しか訪れなかったエクアドルだったのですが、
きれいな海もあるし、のどかで独特なアンデスの村もあるし、温泉もあるし、
近代文明と切り離された部族がのこるアマゾンのジャングルも興味深い。
ガラパゴス諸島もエクアドルですね!
ここに来るまで良く知らなかったけど、
あげたらキリがないくらい、エクアドルは変化に富んだおもしろい国のようです。
またいつか、来てみたい。そのくらい魅力的な国でした。
またいつかですね。
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