ボリビアの憲法上の首都スクレ。町並みは植民地時代に立てられた建築で、白く美しい。
これまで立ち寄ったボリビアの町は、埃っぽくて、途上国の香りが漂う町だったので、
このスクレの美しい町並みに驚きました。
これまでのコロニアルな町と違うのは、インディヘナの姿をよく見かけること。
特に女性の服装は特徴的で、
長いみつ編みに帽子、ひらひらのスカート、カラフルな布に荷物や子どもを包んで背負っています。
とっても可愛らしい。
居心地がよかったのと、六平太くんが下痢で寝込んだのもあり、この町は少し長居。
なぜだかウユニでスケボー欲に火がつき、散発までしたのに、残念そうです。
町にたくさんあるチョコレート屋をつまんで歩いたり、メルカド(市場)で色んな食べ物に挑戦したり、
カフェでお茶したり。
女子にはたまらないスポットがいっぱいでした。
山岳部には昔のままの生活を残す民族が今なお残っているそうです。
それらの民族が残している織物がとてもすばらしい。繊細でいて力強い。
六平太くんのお腹の調子も落ち着いたようで、
近くにあるタラブコで開かれる市にも行きました。
伝統的で独特な衣装をまとうタラブコの人々の姿をみられて感激!(写真は撮り逃しました・・)
時間をかけて織った生地を大事にしまっておくのでなく、こうやって日常的にまとうそう。
素敵です。
当初、来る予定になかったスクレ。
ボリビアに留学していた友達から、お勧めしてもらって訪れたのですが、
来てよかった!
スクレでは、ボリビア旅の刺激と、癒しをもらった私たちでした。
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