サンティアゴを後にし、バルパライソに向かいました。
この町は港の岸壁にへばりつくようにカラフルな家々があり、世界遺産に認定されているところ。
そこらじゅうで演奏やパフォーマンスをやっていて、かっこいいグラフティーもたくさんあり、
町中に芸術があふれています。
確かに、ガイドブックに書いてあるように、これまでより治安の悪い町のようで、
写真をとっていても、町の人に「カメラをしまって!」と何度も言われましたし、
酔っ払いに少しからまれたりもしました。もちろん、とりたてトラブルはなかったですよ。
それに、ノスタルジーな町で民家も所狭しとある場所だから、町の中にゴミが多く、
犬のフンなんて3歩あるけば踏める様で、おせじにもきれいとは言えないところ。
でも、出会って話をした人はみな、とてもやさしくホスピタリティーにあふれた方ばかり。
私はこの1ヶ月で訪れたどの場所よりも、好きになりました。
またいつか訪れたいと思える町でした。
あ、ここでもひとつ残念なこと。
バルパライソは南米を代表する詩人パブロ・ネルーダに縁のある町で、邸宅が博物館となっており
訪れたのですが、なんとストライキで閉館。
気を取り直して、バスで1時半はなれたもうひとつの邸宅があるイスラネグラという町にも向かってみると、
やはりストライキ。。。
南米旅行に向け2つ映画を観て、その1つがこのパブロ・ネルーダに関する映画でしたし、
とっても興味深い場所だときいいていたので、残念でした。
またいつか、ですね笑
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