2013年4月20日土曜日

新と旧のコントラスト、パナマシティ。



飛行機は無事パナマシティへ降り立ち、

その瞬間から湿気と熱気がムンムン!

これぞ中米!といった感じでした。






イミグレでも、これと言って質問もなくポンとスタンプをくれ、市街地へ。



この移動が大変でした。

タクシーで行けば楽なのですが、そこは節約。

ローカルバスで向かったのですが、ちょうど学生の帰宅ラッシュ?で

バスの中は超満員。

私たちは重い荷物を背負いつつ、何とかバスに乗り込み、必死で1時間立ちっぱなし。

やっとの思いで、新市街にある泊まろうと思っていた宿に向かったのですが、





まさかの倒産。。。




途方にくれていたら、スコールが。。。




中米は雨季と乾季の瀬戸際で、パナマはどうやら雨季に足を突っ込んでいるようでした。




近くのレストランに入り、雨宿りしながら作戦を練り直し。

この新市街には安宿はないらしく、旧市街へ移動することに。



これがまた辛かった。

このパナマシティ、交通渋滞がとても多い都市で、

なかなかバスが通ってもどのバスも超満員、タクシーも捕まらない。



結局、荷物を背負ったまま、1時間近く大通りで四苦八苦し、

やっとの思いで捕まえたタクシーに乗り、宿に着いたのでした。



新しい国や都市は勝手が分からないから、いつもより戸惑います。







このパナマシティ、旧市街と新市街がはっきり分かれていて、

旧市街は真新しい建物が見当たらないほどコロニアルな町並みで、

対照的に新市街には、古い教会がいくつかは残っていますが、

近代的なビルが立ち並び、大型百貨店やスーパー、高速道路など、大都市!といった様子。







そして、湾曲した海岸なため、それぞれから対岸を眺めることができます。

この旧市街のほの暗い路地から覗く新市街のビルが、不思議な景色でした。






 

パナマといえば、運河ですね。




 
 
 



目の前をゆっくり過ぎていくタンカーはすごい迫力。

ただ、すべてが大きすぎて、かなりのゆっくりペースで事が進むので、

ちょっと分かりにくかったかもしれません。

じーっと1時間近く運河やタンカーを見つめていました。

眺めるってこうゆうことなのですね。


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