2013年2月23日土曜日

マチュピチュへの道のり

マチュピチュ。。。

簡単に行けるようで、たくさんの方法がありすぎる道のり

その一 

列車に乗るだけ。

あまりにもベーシックなのだけど、金額が高すぎる。。。。なぜかわからないのに、片道で60$とか。。。
クスコからといいたいけれど、雨季で線路が崩れてダイレクトではなく、途中の駅オリャンタイボまで、車かバスで行かなければならない。。。

その二 

ツアー会社が企画する、二泊三日ジャングルツアー(とゆう名の、自転車で峠を下るので、ラパスのデスロードに似ているような。。。)やインカトレッキングツアーで三日、四日掛けてマチュピチュ村に向かう方法(インカの昔の道をひたすら歩いて向かうインカトレッキングは、なにかがあって、2月一杯は中止らしい。そして、ガイドを必ず雇わないといけないのでこれもべらぼうに金額が高い。。。)

その三 

一番安く行く方法は、一日を掛けてローカルバスに揺られ、サンタマリア、サンタテレサ、水力発電所と、2回ほど、乗換えをしながら曲がりくねった道を遠回りし崖みたいな所を平気で進む。(これまたデスロードに似ているような。。。これで8時間くらい)

水力発電所からは、線路を2時間ほど歩くと、マチュピチュ村と呼ばれるアグアスカリエンテに到着するのです。

ちなみに、水力発電所からも、列車に乗れるけれど、18$とかして、お金を節約したいバックパッカーは、歩くのです。

僕たちが選択したのはできる限り安く行く方法を選びました。

実は、旅行会社でも、水力発電所までの送迎バスチケットが売っていて、安そうな所で購入しました。。。

土曜日、泥棒市とか、のんびり観光して、夜、宿に帰ろうとすると、一人の人が声を掛けて来ました。。。

旅行会社の人で、僕たちを探していたらしい。そして一言。

『明日の送迎はキャンセルになった』と、



ちょっと待ってくれ、

こっちは今、ATMにクレジットカード吸い込まれたばかりでアタフタした対処中になんだと!



そう、噂には聞いていたけれど、とある銀行のATMにあっさりと吸い込まれたのです。



一回でお金が引き下ろせない事がよくあり、何回か操作していた矢先。何回も見たエラーのあと、カードが出て来ないのです。



えっっと。。。



隣のペルー人が携帯で電話してくれるも、土曜だから、銀行側は対処してくれず、月曜になると!



月曜はマチュピチュに登ってるはずなの。。。



カードを止めるかの連絡とか。。。そんな状況でのダブルアクシデント。。。



マチュピチュ入場チケットは、一日の入場人数が決まっていて、何日にマチュピチュに行くのかも指定しなければならないモノで、もう自力で購入していたので、翌日には最寄の村、アグアスカリエンテに行かなければならない状況。。。



ナニハトモアレ、キャンセルの理由は、道が壊れたらしい、詳しい話を聞きに、会社に行く。一通り説明を受けるも、もう22時すぎ。。。列車を勧められる。。。

悶々した中、返金してもらいギリギリ開いている違う旅行会社を探して聞いてみる。

他の会社で確認してみると、平気よ!と、明日出発するよと言われる。ただ、席が一つしかないよ。
とても困る。それぞれの会社判断が、いいのかよくないのかわからない中、とっても、疲れてしまい、何も選ばず。

保留にして当日いける所までローカルバスで向かう事にしたのです。
                                     

                                                 ろっぺいた

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